落ちこぼれナースの統計チャレンジ

元落ちこぼれ看護師(保健師)が、私と同じく統計にドキドキしている看護学生や保健師さんに、簡単な言葉で届けるために始めたブログです。

“放送大学の修士科目生”に!!!私はなる!!!!〜立志編〜


突然ですが、あなたは大学院に興味を持ったことはありますか?

既に大学院を卒業した人、在学中の人、今まで大学院に行ったことがない人…
色々な方がいるかと思います。

「世はまさにリスキリング時代!」という状態なので、興味を持っているけど一歩進むのが怖い人もいるかもしれませんね。

今回は、私が放送大学の修士科目生に申請した時の話をします。
「放送大学の大学院って何ができるんだろう?」という方、必見です。


ツシマが修士科目生になろうとしたきっかけ

時は遡り、ツシマが18歳の頃の話。

基礎看護学の授業で診療看護師という職業を知り、「かっこいい!!」と目をキラキラさせていました。いずれは診療看護師になるために、臨床経験を積んで大学院に行きたいなーと考えていました。

しかし、後々看護実習や臨床で苦労し、その希望はボコボコに打ち砕かれたのでした…
このブログタイトルの通り、「落ちこぼれナース」になってしまったのです。

しばらく「大学院に行く」ことが私の人生の選択肢から外れていましたが、
私が大学の保健室で働いていた時、その大学に「科目履修生」という制度があることを知りました。

自分が興味がある科目だけ授業を受ける。
こんな勉強の仕方もあっていいものだな、とぼんやり考えていました。

その次の職場では健診センター保健師+産業保健師という勤務形態でしたが、その時にうつ病を発症してしまい、逃げるように退職しました。

しっかりと心身を休めながら、私はより自分に合う仕事を探すため、天職コンサルタントに相談しました。

そのアドバイスを踏まえて私は統計やプログラミングを勉強し、それがとても楽しいことに気づきました。

看護職としては大成できなかったのですが、医療や健康に関わること自体は未だに大好きなため、健診やストレスチェック等のデータ分析を少しずつ始めました。

統計やプログラミングについて学んでいくにつれ、データサイエンス関連の方々とのSNS上での出会いに恵まれました。

そんな中で、彼らと私の大きな違いに気付かされたのです。

データサイエンス関連の方々:大学、大学院で統計やプログラミングを専門的に学んできた
私:大学の看護学科で学んできたのは統計学だけ。足りないプログラミングや統計学の深い知識については独学で補った

やはり、教育機関で統計やプログラミングを学んできた人はその分野で強いのです。(当たり前)

そして、私は思いました。
「力が欲しい…!!!」

その時、私はあることを思い出しました。

①放送大学という大学がある。母の友人はお子さんが大学生だった頃、ご自身も放送大学で勉強していた。
②大学によっては科目履修制度を設けている
③ツシマが通っていた大学の教授に、大学は看護学科だったが大学院は人文学部に行った方がいらっしゃった(=大学院は看護学科でなくてもOK!)

「放送大学の大学院に情報学科あったら最高じゃね?あと多分科目履修制度あったよな?」と思い調べました。

放送大学大学院には、情報学プログラムがあります。
大学の看護学科卒でも全科生として入学できますし、科目履修制度もあります。
科目履修生としてとった単位は、大学院に正規入学した場合原則認定されます(極端な話、研究関係以外の単位は科目履修生のうちに取れる)。

これだーーーーー!!!!!

しかし、ここでブレーキをかけてしまうのが私。
いくら科目履修制度があってお試しで科目を受けられるとはいえ、私についていけるかな…と不安になったのです。
色々な方に「ツシマさんは行動力あるなー」と褒めてもらえて嬉しいのですが、行動する前は葛藤することも多いです。

もう一つダメ押しが欲しかった。
そんな時出会ったのが、産業看護職のあいみさんが書いたブログでした。

https://note.com/ai_bonheur/n/n035681fa4d1e?sub_rt=share_pw

あいみさんは別の大学院の産業保健プログラムなので私とは少し事情が異なっていますが、「何歳になっても「学びたい」という気持ちがあれば、それだけで進学する価値があると私は思います。」というお言葉に心を突き動かされました。

夫にも「放送大学の大学院が気になる。まずは科目履修生から始めたい」と相談したら「いいんじゃない、やりたいことをすれば」とすぐOKしてくれました。
我々にはまだ子供がいないのと、正規入学ではないためある程度融通が効くのが理由だとは思いますが、夫の理解はすぐに得られました。

放送大学大学院の学生区分としては、

  • 修士全科生:最短2年で卒業可能。これだけ入試あり。
  • 修士選科生:好きな科目のみ選択して受けられる。在学期間は1年。
  • 修士科目生:好きな科目のみ選択して受けられる。在学期間は半年。

私はこの先の未来が不透明なので、お試しで修士科目生となることにしました。
ライフイベントに合わせて、時々休みながら単位を取得して、30〜40代のうちに大学院の情報学プログラムに入学&卒業できたらいいな〜と思っています。


そもそも、放送大学って何すか?

ここまで長々と私が大学院に入りたくなったきっかけを書きましたが、そもそも放送大学を知らないという方も少なくないと思います。

ここで大学ホームページのリンクを貼っておきます。

https://www.ouj.ac.jp

放送大学は、「勉強したい!でも時間がない…」という方にとって大きな味方になる機関です。

いつでも、誰でも学べるのが魅力です。

しかも学費も通常の大学よりは安いです。大学を卒業するのにかかる最低費用は約77万円です。

それに、先生方も有名大学から教えにきてくださることがざらにあるので豪華です。

「放送」大学とはいえ、オンライン授業はもちろん面接授業(直接授業を受けられる)を受けることもできます。
オンライン授業は自分が好きなタイミングで受けられます。なんなら単位認定試験も家で受けられます。

大学・大学院共に全科生(正規生)と好きな科目を受けられる選科履修生(1年)・科目履修生(半年)があります。
この中だと大学院以外は入試はなく、書類選考のみです。

大学を卒業していない看護師の方や准看護師の方も、放送大学で学士を取ることができます。准看護師の方なら看護師国家試験を受験できるようになります。
心理学を勉強することも可能です。

公式ホームページ参照:

https://www.ouj.ac.jp/reasons-to-choose-us/careerup-nurse/

あと、大学院であれば看護師の特定行為研修科目のうち、共通科目(講義・演習部分)をオンライン授業で受けることができます。

公式ホームページ参照:

https://www.ouj.ac.jp/reasons-to-choose-us/qualification/nurse3/

ただし、自由な分、油断すると単位を落としやすいのも事実です。
ある程度自分で自分のお尻を叩いて頑張れる人が向いていると思います。

でもこのブログを読むくらい真面目な人はきっとできると思います。
良かったら選択肢の一つとして考えてみてください。
え?実はあなたは真面目じゃないって?良かった私も仲間ですよ!!


出願してみた

受けると決まれば善は急げ。

大学院全科生は春学期、修士選科生・修士科目生は秋学期からでも入れます。
大学は春学期からでも秋学期からでも入れます。

全科生(大学・大学院共に)以外はインターネット出願のみで完結するので、受けたい科目が決まればささっと申し込めます。

(尚、記事執筆当時であればギリギリ秋学期の申し込みに間に合います。2025年秋学期の出願は9月11日17時までですよ!)

科目は大学ホームページのシラバスで探せます。

途中で科目を入力する欄があるのですが、ちまちま入力するとそんなに時間がかかっていなくてもタイムアウトしてしまいやすいので、先に受けたい科目をメモしてから入力するのをお勧めします。
(単位を取りたいだけなら、Xで単位が取りやすい科目を検索するのも手です)

インターネットで出願が終わってしばらくすると、学費の払込用の書類が届きます。

一応銀行口座やコンビニ、クレジットカード等でも学費を払えますが、私のイチオシはモバイルレジです。モバイルレジの手数料はたったの99円です。

放送大学が入金を確認次第、テキストが送られてくるようです。
オラワクワクすっぞ!!


まとめ

以上、まだ出願&授業料支払いしかやっていない私の体験談でした。

私があいみさんの記事に勇気付けられたように、このブログが勉強したいあなたの役に立つよう祈っています。

もしあなたが放送大学・大学院に入学している、または入学予定の方は一緒に頑張りましょう!!!

あと情報学プログラムの先輩がいらっしゃいましたら根掘り葉掘りお話を聞かせてください


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