ブログではご無沙汰しています。ツシマです。
先日、基本情報技術者試験を受けてきました。なんとか合格点(科目A・科目B共に700点以上)は取れました。
私にとっては5つ目の国家資格です。
なんとか合格点に到達することができたので、元々情報系とは無縁だった私がどうやって勉強してきたかを皆さんにお伝えします。
それでは、レッツゴーーーー!!!
そもそも基本情報技術者試験って?ITパスポートとどう違うの?
基本情報技術者試験とは、
ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者
引用元:独立行政法人情報処理推進機構https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/fe.html
を認定するための国家試験です。
「基本的知識・技能を身につけるだけだから、簡単なんじゃね?」と思いますが、そう甘くないのがこの資格の怖いところです。
私自身プログラミングを1年以上経験し、それでお金をもらった経験もありました。情報系の学科を卒業していない人にしてはパソコンとかプログラミングに詳しかった自信もありました。
しかし、勉強を始めた瞬間、その思いはコテンパンに打ち砕かれました。
サブネットマスクって何??16進数とか8進数とかってそもそも何だったっけ???
えっ、経営についての問題もあるの???
とにかく、工学部で情報系のことを学んだ人にとっては基本なことでも、元々専門外だった私にとっては全く知らない言語のようなものでした。
ここまで読んだ方は察すると思いますが、IT系へ転職したり趣味として勉強したりする以外の目的では、看護職(と、IT系以外の職種)の人は受験する必要はないのです。
「それでもITについて基本的な知識が欲しいな…私機械音痴だし」という方はITパスポートを受けることをお勧めします。こっちも国家試験ですからね。
そもそもITパスポートは、
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
引用元:ITパスポート公式ページhttps://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html
さっきの基本情報技術者試験の定義と比べたらわかりやすいのですが、こっちは「ITを利活用するすべての社会人」って書いていますね。
そう、このブログを読んでくれている人みんな当てはまりますよ!!
このブログの読者のメインターゲットである保健師・看護師の皆さんにとっては、情報漏洩や意図しないデータ消去はとてつもなく怖いもの……
ちょっと自分でも学んでみたいな、という方には受験をおすすめします。
とはいえ、私は受けたことがないのでITパスポートの受験体験記は書けません……ただし、教材や勉強法としては基本情報技術者試験と似たものがあるので、一部参考にできることはあると思います。
色々と脅しましたが、これらの資格の受験者に優しいところは、好きな時に受験できることです。
CBT方式なので、全国にあるテストセンターという施設に行って、パソコンで受験するのです。
これは健康経営エキスパートアドバイザーの知識テストと同じですね。
万が一1回目の受験が残念な結果だったとしても、早くて1ヶ月後にはリベンジしに行けます。こりゃあありがたい!!
なので、「勉強が間に合わない…」とか「受験日に風邪を引く予定ができてしまった…」ということになったら、試験3日前までなら日付を変更できます。
また、何らかの事情で当日に受験できなかった場合は、1ヶ月を待たなくてもリベンジ受験ができます。
要するに、勉強の敷居は低くないけど、受験自体は割と気軽にできる試験なのです。
ツシマの状況
前置きが長くなりましたが、私が受験した時の状況はこの通りでした。
- 勉強期間:4ヶ月強(11月中旬〜3月下旬)
- 11月時点では過去問を半分も正解できなかった
- 最終的に過去問道場(過去問演習ができるサイト。後述します)では正答率7割くらい
とギリギリの状況でした。
1回目の受験でよく合格点を取れたな、と自分でも思います。
(まぁ3回も受験を延期しましたからね……)
統計系の問題ではそこまで苦戦しませんでしたが、特にネットワークの階層の仕組みとか計算問題には苦戦しました。
正直、私が受かる未来が見えなかったです。
しかし焦らず知識をつけたことが、今回合格点を取れた理由だと思います。
勉強に使った本・ウェブサイトを紹介!!
それでは、私が勉強に使った本やウェブサイトを紹介します。
これらのほとんどにITパスポート受験者向けも存在します。ITパスポートの受験を考えている人も是非ご参考に。
【基本情報技術者試験YouTuber】すーさん
https://www.youtube.com/@kihonzyouhou(※ITパスポートも共通)
基本的な知識を得るために、こちらの動画はかなり役立ちました。
スライド方式で説明してくれるのですが、初心者にもわかりやすい例えを使っているため頭にすんなりと入ります。
私のおすすめは、スライドが変わった直後に動画を一時停止し、何も見ずに前のスライドの内容を紙に書くことです。
これなら受動的に見るだけでは終わりませんからね。
勉強って、わかったつもりになるのが一番怖いですから。
過去問道場
(基本情報技術者試験)https://www.fe-siken.com/fekakomon.php
(ITパスポート)https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php
すーさんの動画を見終わったら、早速過去問に挑みましょう。
何年分解いたらOK、という基準はありませんが、個人的には過去10年分を解けば良いと思います。
苦手分野は全部の年の過去問を解いても良いかも。
わからなくなっても大丈夫です。
ただし、わからない単語が出てきたら、復習することを徹底してください。
これはどの資格試験でも同じですね。
なお、同じサイトに自分の受験体験記を載せるための掲示板があります。
絶対ここで合格報告を書いてやるんだ、と思うとモチベーションが上がります。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が出しているシラバス
https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/gaiyou.html(※ITパスポートも共通)
これは正確にいうと教材ではないですが…何を勉強するべきか、出題範囲を示すものです。
正直前述した動画や、後述する参考書ではカバーしきれていない範囲もあります。
遅くとも試験1週間前までには、シラバスにある知らない単語を調べておくことをおすすめします。
シラバスは大改訂がない年も細かい部分が変わっていることがあります。
必ず読んでください。
なんと、ここまで紹介したものは無料です。
人によっては受験料以外のコストを払わずに済むかもしれません。
ただし、私みたいな心配性や科目Bのアルゴリズム問題に馴染みがない方のために、本の教材も紹介します。
情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]予想+過去問題集
(ITパスポート版はなし)
プログラミングに慣れていない人にとっては、基本情報の科目Bで苦戦する方も多いかもしれません。
サンプル問題は公式の団体が公開してくれていますし過去問道場でも解けますが、演習数が少なくて不安になる人もいるでしょう。
そんな時は、予想問題を解いてしまうのがいいです。
ただし、あくまで補助として使ってください。
公式のサンプル問題が主役ですよ。お忘れなく。
いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集
(基本情報技術者試験)https://amzn.asia/d/00Y8EGrx
(ITパスポート)https://amzn.asia/d/04NJZc9U
こちらは基本情報技術者試験の科目Aに対応している本です。
が、しかし何しろ前述したすーさんの説明がわかりやすいので、参考書ではなくそちらをベースに勉強することをおすすめします。
私はこの本を辞書代わりとして使っていました。載っていない単語については付箋で付け足しました。
基本的な知識を得るには役立ちますが、正直これだけを使って合格しろと言われると厳しいです。
「紙媒体で、辞書代わりになるものが欲しい」という事情がなければ、正直買わなくても良いかな、と思います。
基本を、侮るな。
以上、基本情報技術者試験の勉強法をまとめました。
基本情報にしろITパスポートにしろ、「基本なのに、何も知らない自分が恥ずかしい…」とは思わないでください。
大変ではありますが、勉強していると仕事中に知識がつながっていくのを実感していくと思います。
今時ITと無縁で生活している人は珍しいですからね。
資格の取得は競争ではありません。自分のペースでやっていくものです。
焦らず、基本を積み上げていきましょう!!
